2021年11月18日木曜日

★デリーの大気汚染:学校・大学の閉鎖は新たな命令があるまで継続【最新インド・ニュースを日本語で!(#207)】

ニューデリー:デリー市政府は、国の首都の大気汚染レベルが深刻化する中、新たな命令があるまで、学校その他の教育機関を閉鎖し、必須サービス関係を除いた外部車両の立ち入り禁止を決定。環境大臣のゴーパール・ラーイが水曜日に発表した。

 

また、デリー市職員について、日曜日までの在宅業務の延長、建設および解体作業の禁止を決定した。

 

「公共交通システム強化のため、合計1,000台の民間CNGバスが借り上げられる。この試みは木曜日から始動する」と、ラーイ氏は関係部門の当局者とのハイレベル会議の後の記者会見で述べた。

 

大気汚染問題に関する最高裁判所の公聴会に先立ち、火曜日の夜遅く、大気質管理委員会は、首都圏の学校、大学、教育機関に対して、新たな命令があるまで閉鎖を続け、専らオンライン授業のみとするように、との指示を出した。

 

また、デリーの半径300 kmに位置する11の火力発電所は、1130日までの間、5つを残して稼働を止める、と発表されている。

 

 


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