2021年6月27日日曜日

★ムンバイ警察が『Yeh Rishta Kya Kehlata Hai』の俳優カラン・メーラを立件

ムンバイ警察は金曜日の夜、テレビドラマ『Yeh Rishta Kya Kehlata Hai』(「この関係は何と呼べばいい?」)で有名な俳優カラン・メーラを、妻のニシャ・ラワルの訴えに基づいて、刑事事件として立件した。この事件はゴレガオン警察署の扱いとなった。また、俳優の家族のアジャイ・メーラ、ベラ・メーラ、クナル・メーラも暴行およびハラスメントの罪で起訴された。さらにラワルは、メーラが彼女の口座から1千万ルピー以上を引き出したことについても告発した。

2021年6月26日土曜日

★「死にゆく者は真実を語る」と、ムンバイ裁判所が殺人犯に終身刑を言い渡す

ムンバイ:死の床にある人は真実を語るものであり、教唆を受けることはできないとした上で、セッション裁判所は、2015年に不動産紛争で夫の義理の妹に灯油をかけて火をつけたとして、ゴーヴァンディ夫婦に終身刑の判決を下した。被害者が実際に自殺を試みたことがあったし、夫に責めが行くように教唆されていたのだ、という被告人の弁明に、裁判所は反論したと、本誌レポーターのレベッカ・サマーヴェルが伝えている。

2021年6月24日木曜日

★デリー:ギャングの逃亡を手助けした男を身柄拘束

ニューデリー:警察は、ギャングのクルディープ・ファッジャが3月にここGTB病院で警察の拘束から逃れるのを手助けしたとされる28歳の男を逮捕したと発表した。被告はカララに住むアミット・マトゥルと判明したとのこと。

2021年6月23日水曜日

★「アロパシー発言」に対し調書作成。ラームデーヴ師が訴訟手続きの停止を求めて最高裁に直訴

ニューデリー:ヨガ指導者のババ・ラームデーヴ師は水曜日、最高裁判所に嘆願書を提出。新型コロナに対してアロパシーは「効果がない」と述べたことで起こされた複数の訴訟手続きの停止を求めた。嘆願書の中でこのヨガ指導者は、インド医学協会のパトナ支部とライプール支部が申し立てた訴訟の手続き停止を求めた。さらに、これらの苦情をデリーに移送することを求めた。

2021年6月22日火曜日

★パキスタンのイムラン・カーン首相、中国のウイグル人弾圧論に同調せず

イスラマバード:パキスタンのイムラン・カーン首相は、中国におけるウイグル族の「ジェノサイド」に関する報道について沈黙を守った上で、イスラマバードと北京は、そうした問題を「ドアの向こう」で話し合っている、と語った。さらに同氏は、なぜ世界は新疆にばかり目を向けるのか。「インドがカシミールで何をしているかには無関心でいるのに」と、問い返した。「そちらの方が、はるかに重要だろう」と彼はAxios HBOとのインタビューで語った。

2021年6月21日月曜日

★ヨガはネパール発祥だ。インドではない:ネパール暫定首相 オリ氏

カトマンドゥネパールのKPシャルマ・オリ暫定首相は月曜日、ヨガはネパール発祥であり、ヨガが世界で始まったときにはインドは存在しなかった、と主張した。オリ氏は、「ヨガはインドではなく、ネパールで生まれた。ヨガが誕生した当時、インドという国は存在せず、諸勢力に分かれていたのだから」と述べた。

2021年6月20日日曜日

★東京オリンピック、1万人までのファンが入場可能:組織委員会

東京:東京オリンピックのイベントでは、上限1万人のファンが入場できると主催者は月曜日に発表した。一方で、もし感染者が急増した場合には、競技は非公開になる可能性がある、とも警告している。

★タミルナードゥ州のロックダウン。州政府はさらなる緩和を発表。チェンナイでは移動規制が解除

チェンナイ:タミルナードゥ州政府は日曜日、州内のロックダウン措置を628日(月)まで1週間延長する一方で、いくつかの緩和措置を許可した。

州政府は公共交通機関の再開を許可。チェンナイ地域とその周辺の4つの地区(チェンナイ、ティルヴァッルール、カーンチープラム、チェンガルパトゥ)で、乗員を50%までとする、非ACバスを運行する。

2021年6月19日土曜日

★スリランカにおける中国の存在は潜在的な脅威。注視している:インド海軍

ニューデリー:中国海軍がスリランカで新たな港湾プロジェクトを始めようとしていることについて、インド海軍のトップは「この地域におけるインドの利益に対する脅威となり得る」と述べ、こうした活動を注視する必要があるとした。海軍中将のG・アショーク・クマール次長は、ANIのインタビューに答えて、インド海軍は海上国境を確保するために非常によく準備されており、誰も我々に奇襲をかけることはできないと述べた。

2021年6月18日金曜日

★タタ・モーターズ、タタ・パワーがプネーにインド最大のソーラー・カーポートを開設

プネー:金曜日、タタ・モーターズとタタ・パワーは共同で、プネーのチカリにあるタタ・モーターズの自動車工場に、インド最大のグリッド協調型・BTMソーラー・カーポートを開設した。

2021年6月17日木曜日

★緑色真菌とは何か:知っておくべき重要なこと

新型コロナ感染症から回復した34歳の一人の患者が、マディヤ・プラデーシュのインドールで緑色真菌感染症と診断されて、治療のために、救急飛行機でムンバイに移された、とある年配の医師は火曜日に語った。

2021年6月16日水曜日

★ヴィスターラがインド初のワクチン接種を完了した搭乗員のみによるフライトを敢行

ムンバイ:インドのワクチン接種プログラムはゆっくりとした歩みで進められていて、接種を完了したのは人口の4 %足らずというところだが、いくつかの航空会社はついに、搭乗員の予防接種に全速力で向かうことになった。フルサービス・キャリアであるヴィスターラは水曜日、ワクチン接種の一つの到達目標である、全員ワクチン接種済みの搭乗員でのフライトを、インド航空会社で初めて成し遂げた。

2021年6月15日火曜日

★デリーのホテル、レストランでの酒類の提供は許可されていない:物品税局

ニューデリー:愛飲家はお気に入りの店で飲み物を楽しむことができるようになるまで、さらに数日待つ必要がありそうだ。市内のホテル、クラブ、レストランのバーでは、酒類を提供することがまだ許可されていないためだ。

2021年6月14日月曜日

★インド、G7の対中国インフラ振興プランに参加の可能性

ニューデリー:インドは日曜日、G7のいわゆるBuild Back Better WorldB3W)プランへの参加検討の可能性を示唆した。同プランは、低・中所得国における膨大なインフラ整備の需要に対応することを意図した積極的なイニシアチブとして、米国から説明されたものだ。この提案は、米国大統領ジョー・バイデン氏が、中国を念頭においた戦略的な対抗策についてG7首脳と議論を交わしたのに引き続き発表された。低・中所得国における北京政府の影響力拡大に対抗することを目的としたものだ。

2021年6月13日日曜日

★例年より早いスコールの訪れが、デリーに早期の大気汚染をもたらす可能性

ニューデリー:モンスーンの早い訪れは、首都の大気汚染を悪化させる方向に働く可能性がある。モンスーンの訪れが早かったことで、仮にその後退も早まり、それが汚染の早期発生を促すことになるようであれば、その可能性はある。