首都の新型コロナの状況は大幅に改善し、4月のロックダウン実施以降閉鎖されていた酒屋やレストランが、現在は再開されている。
「ホテル、クラブ、レストランのバーは、新しい命令があるまで開くことを許可されていない」と、デリー政府の物品税局が月曜日に発行した通達は述べている。
一方で、(「封じ込めゾーン」の外にある)マーケット、モール、マーケット・コンプレックスにあるすべての酒屋は、午前10時から午後8時までの間、営業が許可されている、とその通達にはある。市中の酒屋は、6月6日にデリーで営業を再開した。
この通達は、デリー政府が月曜日からレストランの再開を許可したことを受けて、ホテル、クラブ、レストランのバーに関する問い合わせがくることを見越して発行されたものだ、と当局者は言う。
この間、テイクアウトの提供のみを許可されていたレストランは、このたび、6月21日までの期間、試験的に50 %の座席数で運営することが許可された。
デリー災害管理局(DDMA)は日曜日の命令で、マーケットとレストランは、コロナ下における適切な行動規範およびその他ガイドラインを厳格に実施しているか、注意深く監視されることになる、と述べた。
コロナ・ウイルスの症例が市中で増加し始めた場合、再び制限が課されることになるだろう、と同局は語った。
災害管理局はまた、酒類、パーン(キンマ)、グトゥカ(噛みたばこ)、タバコは、店舗、モール、マーケット、マーケット・コンプレックス、レストラン、およびその他同様の場所で消費されてはならない、と指示している。
地区の治安判事、DCP、その他の役人が引き続き、マーケット、マーケット・コンプレックス、モール、レストランの全体的な動きを、注意深く監視・監督する。
マーケット、マーケット・コンプレックス、モール、レストランでコロナ下における適切な行動規範が守られていないことが判明した場合、また、デリーのコロナ陽性者数が増加し始めた場合、それらは躊躇なく閉鎖される、とDDMAは警告した。
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