2021年6月9日水曜日

★中央政府、PMAY-Uによる36.1万戸の住宅建設を承認

ニューデリー:中央政府は、Pradhan Mantri Awas Yojana -Urban PMAY-U:首相主導住宅供給プログラム—都市部)の下での、総計36.1万戸の住宅建設を進める708件の建設申請を承認した。この決定は、火曜日に首都で開催されたPMAY-Uの中央認可監視委員会(CSMC)の第54回会合で下された。

 

住宅・都市問題省の報道発表によると、この会議には13の州と連邦直轄領が参加した。これらの住宅は、「受益者主導の建設」と「垂直的パートナーシップの活用による手頃な価格の実現」という、2つの条件を踏まえて建設されるものとされている。

 

また、「PMAY-U Awards 2021 - 100 Days Challenge」が、住宅・都市問題省(MoHUA)のドゥルガ・シャンカル・ミシュラ局長によって発表された。

「この賞は、州、連邦直轄領、都市地方自治体、受益者を対象に、ミッションの成功に向けた優れた貢献とパフォーマンスを評価し、称えるとともに、健全な競争を生み出すために設けられている」と発表された。

 

これは、新型コロナのパンデミックの第2波の中で行われた最初のCSMC会議だった。会議で、ドゥルガ・シャンカル・ミシュラ氏は、「認可のリクエストは、どの州や連邦直轄領でも飽和状態にある。未使用の資金を活用し、規定の期間内にプロジェクトを完了させることが、現在の私たちの最重要課題だ。 」と語った。

また、各州や連邦直轄領からは、土地の問題、地形的な問題、都市をまたいでの移動、特定領域の人々の好みの変化、人命の損失など様々な問題を理由に、プロジェクトの見直しが提案された。

住宅・都市問題省はプレスリリースで以下のように述べる。「これにより、PMAYU)で認可された住宅の総数は1124万戸となる。これまでに825万戸の建設が着工され、そのうち483.1万戸が完成/引渡しされた。本ミッションによる投資総額は73500億ルピーで、中央からの支援額は18100億ルピー。そのうち9,6067千万ルピーの資金が供給済みとなっている。

oHUAの局長はまた、参加州(連邦直轄領)の名前をあげながら、20211月にモディー首相によって礎石が置かれた6つのライトハウス・プロジェクト(LHP)を強調した。LHPは、アガルタラ、チェンナイ、ラクナウ、ランチー、ラージコート、インドールに建設されている。

 

「これらのLHPは、建設に関わるすべての関係部署を活性化するものだ。最先端の技術を可能な限り積極的に用い、規模を拡大していかなければならない」と同氏は述べている。


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