2021年6月10日木曜日

★豪雨の予報を受け、マハーラーシュトラにNDRF 15部隊を配備

ニューデリー:国家災害対応部隊 NDRF)の長官は木曜日、マハーラーシュトラ州の一部地域に予想されている豪雨に対応するため、州内の15カ所に部隊が配置された、と語った。 

ラトナギリに4部隊、ムンバイ、シンドゥードゥルグ、パルガル、ライガド、タネーに2部隊づつ、ムンバイ東部郊外のクルラに1部隊が、すでに拠点を設置している、とNDRF長官 S.N. プラダーンはツイートした。

 

長官は、インド気象局による豪雨予測に基づき行動をおこした州政府の要請に応じて、部隊がこれらの場所に事前配備され、あるいは現地待機することになった、と語った。

 

NDRF一部隊は通常 47 名の隊員で構成されている。雨や洪水の際に被害者を救助するための、空気注入式ボート、木材カッター、ポール・カッター、基本的な応急処置キットを備えており、救援活動を行う。

南西モンスーンの到来で、水曜日に豪雨がムンバイ市街と郊外を襲った。道路や線路が洪水で水浸しになり、郊外の鉄道運行を寸断した。

 

気象局はまた、ムンバイ市および、隣接するタネー、パルガル、ライガド地区で、局地的な集中豪雨さらには猛烈な雨が降る可能性があるとの警報を発した。

 


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