ジャンム:陸軍がジャンム郊外のカルチャック地区にある軍事基地付近を飛行する2機のドローンに発砲。
この事件は前日同じカシミールで起こった、ドローン爆撃により投下された2つの爆弾がインド空軍(IAF)の駐屯地で爆発して、2人の隊員が軽傷を負ったという事件のあった24時間後に報告された。
情報筋によると、「月曜日の早朝、陸軍歩哨が、ジャンム郊外にある陸軍旅団本部の上空をドローンと思われる飛翔体が飛行しているのに気づき、発砲した」とのことだった。
「1機目のドローンは11:30頃、もう1機は1:35頃に目撃された」「不審なドローンは真夜中、カルチャックにある陸軍施設の見張り番により目撃され、警戒していた見張り番が撃ち落とそうと、すぐに発砲した」
「彼らが帰還したのか、それともそのエリア内に撃ち落とされたのかはまだわからない」と情報筋は語っている。「駐屯地エリアは直ちに封鎖され、大規模な捜索活動が開始され、作戦が展開された」
ジャンム国防省報道官デーヴェーンドラ・アナンド中佐は言う。「6月27日から28日にかけての深夜、警戒中の部隊がラトヌチャック-カルチャック軍事エリアの上空で、別個の二機のドローンの活動を発見した」
「すぐに厳戒態勢を敷き、即応チームが発砲して対処した」
アナンド大佐は、「ドローンは2機とも飛び去った」と述べ、「部隊の警戒態勢と積極的な対処行動によって、大きな脅威が未然に阻止された」と付け加えた。
治安部隊は厳戒態勢を敷き、捜索活動を続けている。前日、日曜日の朝には、ジャンム空軍基地で2回の爆発があった。ドローンから爆発物が投下された模様で、厳重警備ゾーンにおいて、2人のIAF隊員が負傷し、建物の一部が損壊するという事件があった。
捜査当局、特殊部隊、警察、空軍上級将校などの複数のチームが、攻撃後すぐに現場に駆け付けた。
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