ニューデリー:金曜日、デリーでは238件の新型コロナ陽性患者を記録した。これはこのほぼ3か月の期間で最低となるもので、死亡者は24人、陽性率は0.31 %に低下した。
最新の保険速報によると、これらの新たな死者により、新型コロナ・ウイルスによる死者総
首都は、パンデミックの第2波のさなか、新型コロナの感染者数が急増したことから、4月19日からロックダウンが続いていたが、月曜日から解除のプロセスに入っていた。
ロックダウンを開始した4月19日以降、一日当たりの症例数と死亡数は、ともに日ごとに急増していた。4月20日、市は28,395件の新規感染者を報告。これは、パンデミックが始まって以来、デリーで最も多いものだ。
4月22日の陽性率は36.2 %で、過去最高を記録。448人という死亡者の最大数は、5月3日に報告された。
しかし、症例数はこのところ減少傾向にある。陽性率もここ数日で縮小している。
金曜日の速報によると、過去24時間で、56,000のRT-PCRテストを含む合計77,112のテストが実施された。
市内でこれまでに報告された症例の総数は14,30,671であり、140万人以上の患者がウイルス感染から回復した。市には現在3,922件の発症中の患者がいる。隔離されている人の数は1,236人であると、速報は伝えている。「新規症例数が減少しており、これは良いことだ。だが、私たちはまだ防御を緩めることはできない。実際、感染の再発を防ぐために、予防措置の厳格な遵守、とりわけ重要なのはマスクの着用で、これを強調していく必要がある」と、医師は述べている。
デリーでのロックダウンの緩和は、経済が喫緊に必要としていた小休止をもたらし、人々の動きも増加している。しかし、医師は、コロナ感染の次のピークの到来とその影響を未然に防ぐために、引き続き、公共の場所でのマスク着用と、ソーシャル・ディスタンスの維持など、適切な対コロナ行動を継続することの重要性についての認識を広めていくことが重要だ、と述べている。
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