ニューデリー:インド鉄道は、医療用液体酸素(LMO)をより迅速に輸送するため、低温ロードタンカーの「酸素エクスプレス」(Oxygen
Express)を走らせる。鉄道省によると、これらの貨物列車の高速移動を容易にするために、グリーンコリドー(緑の回廊)という専用路線が作られているという。
2021年4月19日月曜日
2021年4月18日日曜日
★インド変異種、マハーラーシュトラからゲノム検査に送られた検体のうちの50 %から見つかる
ムンバイ:昨年末、コロナ陽性反応が出てゲノム解析に回された検体のうち、約50 %が、新たに同定された感染力の高いインド型SARS-CoV-2の変異種(B.1.617)だった。
これらのサンプルのほとんどはヴィダルバ地方のものであり、ムンバイ市内から提出されたサンプルにB.1.617の変異体を示したものは今のところないと、INSACOG(サンプルの全ゲノム配列決定を行う10の国立研究所のグループ)の科学者は述べている。
2021年4月16日金曜日
★大量のワクチンを輸出していたインドが輸入国に転じ、世界が不安に:新型コロナ
ニューデリー:世界第2位の人口を誇る国で、新たに感染症患者が急増していることを受けて、新型コロナ・ワクチンを何千万本も海外に贈与・販売していたインドで、突然、ワクチンが不足する事態となっている。
★気象庁(IMD)はモンスーンの降雨量を「平年並み」と予想、恵みの雨が農業部門や経済全体を大きく活性化する
ニューデリー:インド経済に明るいニュースがもたらされた。インドの公的気象予報機関であるインド気象庁(IMD)は、6月から9月にかけてのモンスーンの降水量を発表。全国的に「平年並み」となるとの見通しを示した。2021年のモンスーンが「平年並み」となる確率を40 %とする一方、21 %の確立で「平年以上」となる、としている。
2021年4月15日木曜日
ルピーはアジア通貨で最高の地位から2週間で最悪に(#63)
ニューデリー:ルピーは、前四半期にアジア通貨の中で最も高いパフォーマンスを示していたが、現在は最も低いパフォーマンスとなっている。今後、さらなる損失が出る方向とみられている。コロナウイルスの感染者数が再び増加に転じ、過去最多となっていることが、インド経済の屋台骨を脅かしているためである。
2021年4月14日水曜日
EEZ侵犯を受けた今、インドは米国との関係を見直すべき:中国メディア(#62)
ニューデリー:中国の官製メディアは、東部ラダックの残存地域からの部隊の離脱は困難だと述べた後、先週、米国の軍艦がインドのEEZ(排他的経済水域)に侵入したことを受けて、インドは米国との関係を再評価すべきだとし、加えて、ワシントンに対するいかなる「幻想」も持つべきではない、との希望を伝えた。
2021年4月13日火曜日
ムンバイ市、「ほぼ全快した」患者を5つ星ホテルの部屋に移すことに(#61)
ムンバイ:BMC(拡大ムンバイ市政団体)は、4つ星や5つ星のホテルの部屋を取得し、「大幅に回復した」新型コロナ患者を移すことで、収容限界を超えた病院のベッドを解放し、重篤な患者に対応できるようにする。
2021年4月12日月曜日
米ウォルマート、大富豪ゴータム・アダニ氏とインドに巨大倉庫を建設(#60)
ニューデリー:ウォルマート傘下の電子商取引企業フリップカート(Flipkart Online Services Pvt.)は、インド産業界の「巨頭」ゴータム・アダニ氏のコングロマリットと契約を結び、インド最大級の物流拠点とデータセンターの設立に向けて協力することになった。
2021年4月11日日曜日
レムデシビルでコロナの死亡率は変わらない。パニック買いは控えて!:医師(#59)
プネー:「抗ウイルス剤であるレムデシビルの薬剤確保に走るのは無駄だ。新型コロナで入院している患者の生存率への影響は軽微、もしくは全くない」と、指導的な立場にいる医師たちや、国の対策委員会のメンバーは述べている。
2021年4月10日土曜日
「成人がどうして宗教を選べないことがあろうか?」最高裁、改宗に関するPILを却下(#58)
ニューデリー:最高裁が、宗教改宗の停止を求めるPILに反対。法廷は、「国民には宗教を選択する自由があり、加えてまた、憲法は宗教を布教する権利を認めている」と申立人に釘を刺した上で、この申立てを「宣伝目的の訴訟」(Publicity Interest Litigation)と呼んで却下した。
2021年4月9日金曜日
政府、輸入品の監視強化へ(#57)
ニューデリー:政府は、輸入をよりよく把握するための戦略を練っており、輸入監視システムを電気機械、機械・器具、一部の金属、化学品、プラスチックに拡大することを検討している。
2021年4月8日木曜日
ロックダウン明け後、40カ国以上がビザ発給を再開:VFS Global社(#56)
ニューデリー: インドにあるVFS Global社のビザ・センターでは、昨年の6月まで実施されていた全国的なロックダウンの期間、ビザ申請手続きはほぼ完全に停止していたが、解除以来、現在までに40カ国以上が申請手続きの業務を再開している。
2021年4月7日水曜日
新型コロナ:パンデミックの第2波の鍵を握るクラスター感染(#55)
ムンバイ:クラスター感染が、パンデミックの第2波で重要な役割を果たしているようだ。市の委託を受けた医師は、大きな集団での感染が急速に拡大していることや、指標となる症例を隔離したにもかかわらず、多くの家族で、家族全員への家庭内感染を防げていないことから、感染拡大が続いていることの主たる要因はクラスター感染であることが浮かび上がってきた、と述べた。
2021年4月6日火曜日
中国の密売業社、インドから「人毛」を密輸入中(#54)
ハイデラバード:インドの人毛輸出業者や加工業者たちは、ハイデラバードで入手した人毛を、ミャンマー経由で中国に密輸するという中国籍の者たちの悪事を暴き立てた。彼らは、中国の輸入業者の一群が、ハイデラバードを違法取引の拠点にしている、と主張する。
2021年4月5日月曜日
「流れ弾」に当たりハンティング中の若者が死亡。友人3人が悲しみで後追い自殺:ウッタラカーンド(#53)
デラドゥーン:村の近くのジャングルに野鳥を狩りに出かけた若者7人(18歳から23歳)のうち1人が誤って銃弾を受けて死亡。最悪の事態となった。
この事故で、他の3人のメンバーも大きなショックを受け、毒を飲んで自殺。ガンサリ警察署長のクルディープ・シャハ氏によると、テーリ地区ビランガナ・ブロックのクンジ村出身の若者たちは、土曜日の夕方、彼らの村の近くにあるチョーラ・トークの森に野鳥を狩りに出ていた。
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