2021年8月13日金曜日

★アフガニスタン国内のヒンドゥー教徒とシーク教徒の安全を注視している:インド政府

 ニューデリー:タリバンの武装勢力がアフガニスタン国内で急速に侵攻を進める中、インドは、現地で起こっている残虐行為の渦中にある少数民族のヒンドゥー教徒とシーク教徒の安全と安心の状況を注視している。

2021年8月10日火曜日

★ムガール・レイクの再生、9月末にスタート

 ニューデリー:ローシュナーラー・ガーデンにある4エーカーの湖に下水処理施設(STP)を設置し、再生させるためのプロセスが9月末までに開始されそうだ。デリー・ジャル・ボード(DJB:デリー水資源委員会)は入札を最終決定し、プロジェクトを権利取得事業者に割り当てる手続きを行っている。

2021年8月9日月曜日

★デリー:ジャンタル・マンタルのイベントで反ムスリムのスローガンが掲げられた件で、捜査調書作成

 ニューデリー:ジャンタル・マンタルでの抗議活動中に反イスラムのスローガンが掲げられている様子を撮影したビデオがソーシャルメディアで広く流布され、これを受けてデリー警察が月曜日にこの問題について事件を捜査登録したことが明らかになった。

2021年8月7日土曜日

★独占インタビュー:「インドが私を記憶に刻むように、何か特別なことを成し遂げたい」 槍投げの決勝を前に、ニーラジ・チョープラーが同胞のシヴパール・シンに語ったこと

 ニューデリー:「来た、見た、勝った」。インドの槍投げのスター、ニーラジ・チョープラは、インドが100年以上待ち望んでいたオリンピック陸上競技の金メダルを獲得した。予選で86.59 mの圧倒的な強さを見せ、インド国民の期待を一身に集めたチョプラ選手は、決勝でも87.03 m87.58 mを投げ、金メダルを獲得した。

2021年8月6日金曜日

★SBIと日立ペイメント、加盟店のe-RUPIでの支払い受け取りを可能に

ムンバイ:SBIと日立ペイメントの合弁会社であるSBIペイメントは、日本の親会社と提携し、加盟店がe-RUPI取引を利用できるようにした。

-RUPIは、1回限り使える使い捨てのプリペイド・バウチャーで、支払い予定者は、電子的に送付されたバウチャーを受信して、特定の支払いに利用できる。

2021年8月5日木曜日

★政府、鉄道車内でのWi-Fi提供計画を中止。その理由とは?

インド鉄道は、鉄道車内でインターネット接続を提供するプロジェクトを、費用対効果がないという理由で「中止」したと、政府は水曜日、国会に報告した。アシュビニ・ヴァイシュナウ鉄道大臣は、下院での質問に対する書面での回答の中で、パイロット・プロジェクトとして、衛星通信技術を利用したWi-Fiベースのインターネット機能がハウラー・ラジダニ・エクスプレスで提供されたと述べました。

2021年8月3日火曜日

★マルチ・スズキ:水素は「興味深い代替案」

ニューデリー:インド最大の販売シェアを誇る自動車メーカー、マルチ・スズキの会長は、水素を利用した移動手段は、リチウムの輸入依存度を下げることができる点で、インドにとって「興味深い代替案」だ、と述べた。世界各国の政府が、内燃機関の廃止などによる二酸化炭素排出量の削減目標の達成を自動車メーカーに求める中、電池用リチウムの需要が急増。

2021年8月2日月曜日

★モディ首相、新しいデジタル決済システム「e-RUPI」を発表。キーポイント

 ニューデリー:ナレンドラ・モディ首相は月曜日、インドの新しいデジタル決済システム「e-RUPI」をビデオ会議で発表した。

これは、NPCINational Payments Corporation of India)がUPIプラットフォーム上で、金融サービス部門、保健家族福祉省、国民保健局と共同で開発したものだ。

2021年7月31日土曜日

★UP州の女性、インド最長に並ぶ100日余の治療期間を経てコロナから生還

メールート:アルチャナ・デーヴィー(45歳)は、重度のコロナ感染症状を呈し、息をするのもやっとの状態で、メールートのララ・ラジパット・ライ・メディカル・カレッジに運ばれてきた。421日だった。アルチャナの病状は悪化し、家族もあきらめかけていた。しかし、コロナ治療でのインド最長記録に並ぶ100日の入院期間の間、何度も恐怖を味わい、ヒヤリとした経験をしながらも、アルチャナはコロナウイルスに打ち勝ち、金曜日に退院した。「私は家族のために生き延びた」とアルチャナは退院後に語った。「もうだめだ、と思った日を覚えています。痛みに耐えられなくなったのです。しかし、私を引き止めたのは、息子の声でした。彼は『大丈夫だ』と言い続けていました」

 

2021年7月26日月曜日

★なぜ彼らは海外の大学の入学審査をパスしない可能性があるのか:デリー

ニュー・デリー: 新型コロナは、学生に困難を課し続けている。多くの海外出願者は試験合格証明書を提出する必要があるが、試験延期のため暫定的な証明書での対応を余儀なくされている。IP(インドラプラスタ)大学のように、それすらも発行までに時間のかかるところもあり、学生たちは、心中穏やかでない。

2021年7月24日土曜日

★習近平氏、 "秘密裏 "にチベットを訪問、中国の国家主席としては30年ぶり

 ニューデリー:中国の習近平国家主席は今週、アルナチャル・プラデーシュ州に近い林芝(ニンティ)を含むチベットを予告なしに訪問し、世界の注目を集めた。

 

習氏のチベットを訪問は、2013年に国家主席に就任して以来、初めて。

2021年7月22日木曜日

★禁止された中国製アプリのダウンロードを「余儀なくされる」インド人学生たち

スーラト:中国の諸々の大学で学ぶ23,000人以上の学生(うち少なくとも20,000人は医学生)のオンライン学習が、インド政府が禁止していたアプリのダウンロードを余儀なくされたことで、大きな影響を受けている。

2021年7月21日水曜日

★ケーララ州政府、ロックダウンの1週間延長を決定

ティルヴァナンタプラム:検査陽性率(TPR)が12 %に近づいていることを受けて、州政府は火曜日、ロックダウン規制をさらに1週間、延長することを決定した。

また、ピナレイ・ビジャヤン州知事が議長を務める検討会では、金曜日に30万件のテストを

実施することを決定した。

 

2021年7月20日火曜日

★ペガサス問題。コングレスは両院合同委員会による調査を要求

ニューデリー:野党第一党・国民会議派(コングレス)は19日、ペガサスによる盗聴問題をめぐり政府への攻撃を強め、上下両院合同委員会による調査を要求。同党は、他党と共にこの問題を取り上げ、上下両院の審議はストップ。イスラエル製のスパイウェア「ペガサス」を使ってジャーナリストや政治家、大臣、裁判官などを違法に監視した疑惑について徹底的に調査するよう要求。両院は紛糾した。

2021年7月19日月曜日

★大雨と冠水で、生活に支障:グルグラム

グルグラム: グルグラムの一部で、月曜日の朝に降った大雨の影響で冠水が生じている。車両の通行、歩行者の移動が妨げられ、通勤者に甚大な影響が出ている。

インド気象局(IMD)によると、グルグラムではしばらく曇り空が続く見込みだ。今後23時間の間に、12回の雨が降る可能性がある。