2021年9月20日月曜日

★ラームリーラーの事前準備がノイダで始まる。コロナ対策の行動制限を重要視【最新インド・ニュースを日本語で!(#186)】

ノイダ:ラームリーラーのステージの事前準備が地域全域で始まっている。新型コロナ対策の行動制限のもと、今年の準備は、2回のワクチン接種を済ませた人たち限定で、ソーシャル・ディスタンシングを厳守しながら進められている。

土曜日、セクター21 Aのノイダ・スタジアムのラームリーラ・グラウンドで、この地域で最も古くからラーム・リーラーを開催しているシュリー・サナータンダルム・ラームリーラーの実行委員会(SSDRC)によるブーミ・プージャ(地鎮祭)が行われたのに対し、グレーター・ノイダのシュリー・ダールミク・ラームリーラー実行委員会(SDRC)は日曜日にブーミプージャーを行った。セクター62のシュリー・ラームミトラマンダル・ノイダ・ラームリーラ実行委員会(SRMM)は、まだ行政からの許可を待っている。

 

SSDRCの実行委員長であるサンジャイ・バリ氏は言う「新型コロナ・パンデミックによるこの2年を除き、22年以上にわたって開催されてきた、市内で最も歴史あるSSDRCのラームリーラーは、土曜日にセクター21のノイダ・スタジアムに設けられた106日~15日の祝祭期間のステージとなる場所で、事前準備開始に向けたブーミ・プージャーを実施した。MLAのパンカジュ・シン氏、元MLAのビムラ・バタム女史、その他多くのゲストがこの式典に出席した。ラームリーラーの開催期間の間は、すべてのコロナ対策の行動制限を遵守する」 同様に、グレーター・ノイダのSDRCのシェール・シン・バティ氏は、「これは、パンデミックのためにこの2年開催されなかったラームリーラの事前準備を始める合図だ」と述べている。

バティ氏によれば、ラームリーラーの開催許可の申請は、観客を200人に制限するというコロナ対策を付記した上で、少し前にすでに行政側に送られている、とのことであった。


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