★モディ、カマラ・ハリスに粋な贈り物【最新インド・ニュースを日本語で！（#190）】

ニューデリー：ナレンドラ・モディ首相は、カマラ・ハリス副大統領との二国間会談を成功裏に終えた。首相はアメリカの副大統領に非常に特別な贈り物をした。

モディ首相は非常に感動的な身振りを交えて、ハリス副大統領に、彼女の祖父PVゴパランに関する古い通達文のコピーを木製の手工芸品フレームに入れて差し出した。

上級の政府職員だったＰＶ ゴパランは、尊敬され、さまざまな役職に就いた人物だった。モディ首相はまた、ハリス副大統領にグラビ・ミーナカリのチェスセットを贈った。

グラビ・ミーナカリの胸をすくような工芸品は、世界最古の都市の1つであるカーシーと切っても切れない関係にある。カーシーはまた、モディ首相の選挙区でもある。このチェスセットの一つひとつのコマは、どれも目を見張るような見事な手工芸品で、その鮮やかな色合いはカーシーの活気を象徴するものだ。

オーストラリアのスコット・モリソン首相には、グラビ・ミーナカリの銀の船が贈られました。この船もまた見事な手工芸品で、明るく光り輝くエナメル細工がカーシーの永遠のダイナミズムを象徴する逸品だ。

日本の菅義偉首相には、白檀の仏像が贈られた。仏教は、インドと日本を結びつける上で大きな役割を果たしている。

仏陀の思想や理想は日本に広く浸透しており、モディ首相は、前回の訪日中にいくつかの仏教寺院を訪れもしている。