ムンバイでは、この3日間、報告数400件未満の日が続いている(土曜日361件、日曜日357件)。発症者も日曜日の5,244件から月曜日の5,033まで減少している。日曜日に行われた検査総数は25,581件にとどまり、一日当たりの検査陽性率は1.3 %に上昇した。BMC(広域ムンバイ市政団体)の関係者は、ガナパティ・フェスティバルのため、テストを受ける人が減っている、と述べた。「町を出た人もいるだろうし、コロナ検査でお祭りに水を差されたくない、という人もいたようだ」と、BMCの特任コミッショナー
スレーシュ・カカニ氏は話している。
死者はこの1か月ちかく、5人未満できていたが、この週末は7人と6人だった。「しかし、状況は制御されている。先週、報告数がわずかに増加したけれども、希望的観測ではあるが、報告数は安定していると見ている」と彼は言った。
しかし、祝祭のためにコンカンに旅行した人々が戻ってくるため、報告数は今後数日で一日あたり600件に達する可能性がある、とBMCの医師は話している。
BMCは、各行政区の職員に、一日の検査数を60,000前後に増やすように指示した。祝祭期間中、新型コロナの検査数は急減している。BMCのデータによると、9月10日、市では約50,000回のテストを実施したが、日曜日にはそれが29,849回、月曜日には25,581回に減少した。
この24時間の州全体の検査数の合計は、過去数か月で最低となる、10万をわずかに上回る程度だった。「検査が増えて行けば、感染の早期発見と早期治療が保証されることになる」と上級職員は言った。
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