ニューデリー:政府が今回の前のめりな資産の現金化計画を発表してから数日、インド空港局(AAI)は木曜日、新たに13の空港を来年までに民営化することを承認した。13空港の内訳は、6つの大規模空港と、それらに合弁(クラブ化)される7つの小規模空港である。
6つの大空港とは、アムリトサル、ブバネーシュワル、インドール、ライプール、トリチー、バラナシ。大空港とクラブ化されるのは、フブリ、ティルパティ、アウランガバード、ジャバルプル、カングラ、クシナガラ、ガヤとなっている。
政府は、2024年3月の空港への約370億ルピーの民間投資を見込んでいる。
情報源によれば、クラブの組み合わせは次のようになる。バラナシとクシナガラとガヤ。カングラとアムリトサル。ティルパティとブバネーシュワル。アウランガバードとライプール。インドールとジャバルプル。トリチーとフブリ。
航空局は、来年までにこの措置を始め、プロセスを完了できるように、入札書類の作成を開始する。バラナシ-クシナガラ-ガヤの仏教サーキットは、バラナシそのものが大集客地であることを別にしても、これらの都市観光の将来性を見越した入札者から、大きな関心を寄せられる可能性がある。
小空港を大空港とクラブ化する試みは今回初めて実施されるもので、官民共同によるPPP方式が選択される。この方式では官民双方が収益を分け合い、空港の所有権は政府に残したまま、空港の開発や拡張を民間のプレーヤーが担当する形が採られる。
これまでにPPP方式で開発され、稼働している空港には、ハイデラバード、バンガロール、デリー、ムンバイ、コチ、
アーメダバード、ラクナウ、マンガルールがある。アダニグループは間もなくジャイプール、グワハティ、ティルヴァナンタプラム空港の経営権を引き継ぎ、ナビ・ムンバイ空港の建設も予定している。
これらの空港はすべて、独立採算で民営化された。ムンバイ空港のプロモーターは、ナビ・ムンバイ空港を建設する権利も取得する。
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