2021年7月31日土曜日

★UP州の女性、インド最長に並ぶ100日余の治療期間を経てコロナから生還

メールート:アルチャナ・デーヴィー(45歳)は、重度のコロナ感染症状を呈し、息をするのもやっとの状態で、メールートのララ・ラジパット・ライ・メディカル・カレッジに運ばれてきた。421日だった。アルチャナの病状は悪化し、家族もあきらめかけていた。しかし、コロナ治療でのインド最長記録に並ぶ100日の入院期間の間、何度も恐怖を味わい、ヒヤリとした経験をしながらも、アルチャナはコロナウイルスに打ち勝ち、金曜日に退院した。「私は家族のために生き延びた」とアルチャナは退院後に語った。「もうだめだ、と思った日を覚えています。痛みに耐えられなくなったのです。しかし、私を引き止めたのは、息子の声でした。彼は『大丈夫だ』と言い続けていました」

 

2021年7月26日月曜日

★なぜ彼らは海外の大学の入学審査をパスしない可能性があるのか:デリー

ニュー・デリー: 新型コロナは、学生に困難を課し続けている。多くの海外出願者は試験合格証明書を提出する必要があるが、試験延期のため暫定的な証明書での対応を余儀なくされている。IP(インドラプラスタ)大学のように、それすらも発行までに時間のかかるところもあり、学生たちは、心中穏やかでない。

2021年7月24日土曜日

★習近平氏、 "秘密裏 "にチベットを訪問、中国の国家主席としては30年ぶり

 ニューデリー:中国の習近平国家主席は今週、アルナチャル・プラデーシュ州に近い林芝(ニンティ)を含むチベットを予告なしに訪問し、世界の注目を集めた。

 

習氏のチベットを訪問は、2013年に国家主席に就任して以来、初めて。

2021年7月22日木曜日

★禁止された中国製アプリのダウンロードを「余儀なくされる」インド人学生たち

スーラト:中国の諸々の大学で学ぶ23,000人以上の学生(うち少なくとも20,000人は医学生)のオンライン学習が、インド政府が禁止していたアプリのダウンロードを余儀なくされたことで、大きな影響を受けている。

2021年7月21日水曜日

★ケーララ州政府、ロックダウンの1週間延長を決定

ティルヴァナンタプラム:検査陽性率(TPR)が12 %に近づいていることを受けて、州政府は火曜日、ロックダウン規制をさらに1週間、延長することを決定した。

また、ピナレイ・ビジャヤン州知事が議長を務める検討会では、金曜日に30万件のテストを

実施することを決定した。

 

2021年7月20日火曜日

★ペガサス問題。コングレスは両院合同委員会による調査を要求

ニューデリー:野党第一党・国民会議派(コングレス)は19日、ペガサスによる盗聴問題をめぐり政府への攻撃を強め、上下両院合同委員会による調査を要求。同党は、他党と共にこの問題を取り上げ、上下両院の審議はストップ。イスラエル製のスパイウェア「ペガサス」を使ってジャーナリストや政治家、大臣、裁判官などを違法に監視した疑惑について徹底的に調査するよう要求。両院は紛糾した。

2021年7月19日月曜日

★大雨と冠水で、生活に支障:グルグラム

グルグラム: グルグラムの一部で、月曜日の朝に降った大雨の影響で冠水が生じている。車両の通行、歩行者の移動が妨げられ、通勤者に甚大な影響が出ている。

インド気象局(IMD)によると、グルグラムではしばらく曇り空が続く見込みだ。今後23時間の間に、12回の雨が降る可能性がある。

2021年7月18日日曜日

★フランス、インド製コヴィシールド・ワクチン接種者の渡航許可を承認

ニューデリー:フランスは土曜日、インド血清研究所(シーラム・インスティチュート・オブ・インディア)が製造したアストラゼネカ社のワクチン「コヴィシールド」を接種した旅行者を受け入れると発表した。フランスは、パンデミックの渦中に旅行者の入国を許可するEUグリーンパスに同ワクチンを承認した14番目のEU加盟国となる。

 

2021年7月17日土曜日

★都市開発に対する古い考え方を捨てて、インドは前進している:モディー首相

ニューデリー:ナレンドラ・モディー首相は金曜日、ビデオ会議を通じて、ガンディー・ナガル駅の再開発をはじめとする、グジャラート州内のいくつかの開発プロジェクトの始動を宣言した。

2021年7月16日金曜日

★パキスタンでバスが「爆発」。9人の中国人を含む12人が死亡

イスラマバード:パキスタン北部のコヒスタン地方で、インダス川の水力発電プロジェクトに従事する41人の労働者を乗せたバスが爆発し、中国人9人、パキスタン人兵士2人を含む少なくとも12人が死亡、その他数人が負傷した。

 

2021年7月14日水曜日

★中央政府職員の「目減り補償手当」を17%から28%に引き上げ

ニューデリー:中央政府は水曜日、政府職員および年金受給者に支給される目減り補償手当(DA)および目減り補償給金(DR)を17 %から28 %に引き上げることを承認した。この値上げは202171日から適用され、中央政府の職員483.4万人と年金受給者652.6万人が直接の恩恵を受けることになると、アヌラグ・タクル情報放送相は述べた。

2021年7月13日火曜日

★ブータンでもUPIアプリを使ったオンライン決済が可能に

ニューデリー:ブータンは、オンライン決済にUPI規格を採用した最初の国となった。インドからブータンへの旅行者は、近日中に、UPIベースのアプリを使って支払いができるようになる。NPCI International Payments Ltd.社 (NIPL)は、National Payment Corporation of India NPCI)の国際部門であり、ブータン王国のRoyal Monetary Authority RMA)とパートナーシップを結んで共同開発を進めている。

2021年7月12日月曜日

★ニューデリー駅でコロナ調査書を騙って湾岸諸国で働く労働者を騙した4人を拘束

ニューデリー:犯罪捜査本部は、海外から帰国してニューデリー駅に来た人々に「鉄道利用認証の取れた未使用の」コロナ証明書を約束して騙したとされる詐欺師の一団を摘発し、4人を逮捕した。アローク・クマール副総監によると、容疑者たちは湾岸諸国から帰国した労働者をターゲットにしていた。

2021年7月10日土曜日

★コロナ違反:カロルバーグの2つのマーケットに2日間の閉鎖措置

ニューデリー:ガファール・マーケットとナイワラ・マーケットは79日午後10時から711日午後10時までの間、閉鎖されることになった。両地区でコロナ対応の適切な行動がとられていないためだ。金曜日にカロルバーグのバルラーム・ミーナ地区判事が出した命令書には、商店会は新型コロナの行動規範を遵守しておらず、厳しい措置を取る必要がある、と書かれている。

2021年7月9日金曜日

★新型コロナ、患者数の50%以上がケーララやマハーラーシュトラから報告:政府発表

ニューデリー:連邦保健省が金曜日に発表したところによれば、直近一週間の新型コロナの総症例数の半分以上はケーララとマハーラーシュトラから報告されている、とのことである。

2021年7月8日木曜日

★中央政府は、twitterがIT規則を遵守していないならば、自由に行動を起こすことができる:デリー高裁

ニューデリーデリー高等裁判所は木曜日、マイクロブログサイトtwitter(ツイッター)は暫定的な法的保護下にはなく、同社がインドの新しいit規則を遵守していない場合、中央政府は自由に行動を起こすことができるとした。

2021年7月7日水曜日

★女性に対する犯罪がこの6ヶ月で43 %増加

ニューデリー:デリー警察のデータによると、今年の11日から615日までの間に報告されたレイプ事件の件数は、昨年の同期間と比べて43 %増加しており、女性に対する犯罪の増加が懸念されている。

 

2021年7月6日火曜日

★モディ首相、ダライ・ラマの86歳の誕生日に祝意を伝える

ニューデリー:ナレンドラ・モディ首相は、ダライ・ラマに電話をかけ、86歳の誕生日を迎えたチベットの指導者に祝意を伝えた。

「ダライ・ラマ法王猊下の86歳の誕生日に電話でご挨拶した。猊下が健康で長生きされることを祈念している」と、モディはツイートした。

2021年7月5日月曜日

★「おじいちゃんの健康的な食品」を復活させるハイデラバードの専門家たち

ハイデラバード:曽祖父たちが好んで食べていた穀物、野菜、果物を食べてみようと考えたことはありますか? もう少しすると3、4世代前の人々に人気があったものの、農業の産業化が前面にでてきたために、日々の食卓から消えていった食べ物の味を知ることができるようになります。都市農業科学者たちは、私たちの祖先の栄養となっていた食品を復活させています。パタンチェールにある国際半乾燥熱帯作物研究所(Icrisat)の科学者たちは、約100年から150年前に広く栽培されていた食用穀物、野菜、果物、油糧種子の膨大なリストを作成しました。

2021年7月4日日曜日

★ヒマンシュ・ソニがジャイプールのアジメール・ダルガーフを参拝。家族と再会

テレビシリーズ「ラーム・シヤー・ケー・ラヴ・クシュ」(Ram Siya Ke Luv Kush)の俳優ヒマンシュ・ソニが先日、故郷のジャイプールに帰った。家族に再会し、アジメールのダルガーフ・シャリフに参拝するために、妻のシータルとともに小旅行をしたものだ。

2021年7月2日金曜日

★インドのイスラム教徒の大多数がイスラム法廷の存在に肯定的:調査報告

ニューデリー:インドのイスラム教徒の大多数が、相続や離婚などの家庭内紛争の解決に、宗教法廷の利用を支持していることが、Pew Researchの調査で明らかになった。

アメリカのシンクタンクが行った同調査で、イスラム教徒もヒンズー教徒も、結婚や交友関

係、いくつかの公共的な生活場面に関しては、宗教別に棲み分けすることを望んでいることが明らかになった。

2021年7月1日木曜日

★一日あたり1,092人が6月、デリー政府の公式求人求職サイトRojgar Bazaarに登録

ニューデリー:ロックダウン解除の動きが活発化するにつれ、デリー政府公式の求職求人サイトRojgar Bazaarポータルに登録する求職者が増えている、と木曜日、デリー 政府は発表した。