ニューデリー:ナレンドラ・モディ首相は、ダライ・ラマに電話をかけ、86歳の誕生日を迎えたチベットの指導者に祝意を伝えた。
「ダライ・ラマ法王猊下の86歳の誕生日に電話でご挨拶した。猊下が健康で長生きされることを祈念している」と、モディはツイートした。
興味深いことに、首相は昨年、チベットの指導者にメッセージを届けなかった。当時、インドは中国と国境を挟んだにらみ合いの最中だった。昨年は、大統領や首相から公式にダライ・ラマを祝福するメッセージが発せられることはなかった。
ダライ・ラマ14世は、1959年に中国を脱出して以来、インドで生活している。
チベットの精神的指導者であるダライ・ラマは、火曜日に86歳を迎え、支援者に感謝するとともに、1959年に祖国を脱出して以来暮らしているインドへの感謝の気持ちを表した。
ダライ・ラマはビデオメッセージの中で、「私に愛と尊敬と信頼を示してくれたすべての友人たちに、深い感謝の意を表したいと思う」と述べている。
同師は、人類に貢献するという自らの使命を改めて表明してから、支援者たちに、慈愛の心で暮らすように求めた。
「難民となり、インドに暮らすようになってから、私はインドの自由と宗教的な調和から最大の恩恵を受けています」と同師は語った。
(外部事業者からの入電)
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