2021年7月17日土曜日

★都市開発に対する古い考え方を捨てて、インドは前進している:モディー首相

ニューデリー:ナレンドラ・モディー首相は金曜日、ビデオ会議を通じて、ガンディー・ナガル駅の再開発をはじめとする、グジャラート州内のいくつかの開発プロジェクトの始動を宣言した。

首相は演説の中で、インドは都市開発に関する古い考え方を捨てて前進していると述べた。新しいガンディー・ナガル駅は変化の一つのあり方を映し出しており、考え方を更新し、現代技術を理想的な形で活用し、それがまた雇用機会にもつながっていることを証明している」と語った。

「ソームナートの大地とヴィシュワナート市街を結ぶ新しい列車が、今日運行を開始する。貨物専用線が完成した暁には、列車は今よりも断然速く走ることになるはずだ」とモディー首相は語った。

 

また、「スリナガルはもうすぐ、カニャクマリと鉄道で結ばれることになるだろう」とも述べている。

 

さらに首相は、鉄道には新しいアプローチによる改革が必要だと強調した。

「21世紀のインドのニーズは、20世紀の仕方では満たすことができない。私たちは、鉄道をサービスとしてだけでなく、資産としても発展させるために努力してきた。その成果を我々は今日、ここで明らかに見ている」

モディー首相はまた同イベントの中で、グジャラート・サイエンスシティのアクアティック・ギャラリーとロボティック・ギャラリー、ネイチャー・パークの落成式を行った。「サイエンスシティ・プロジェクトは、レクリエーションと創造性の融合だ。水族館はとくに興味深いもので、国内のみならず、アジアでもトップレベルの水族館になっている」

ネイチャーパークには、ミストガーデン、チェスガーデン、セルフィーポイント、彫刻公園、屋外迷路といった、絵のように美しい施設がある。また、子供向けに作られた面白い迷宮もある。また、マンモス、怪鳥、サーベルタイガーなど、絶滅した動物の彫刻が科学的な情報を添えて展示されている。

 

また、首相はグジャラートのコロナ対応を称賛。同州がワクチンの接種目標としている三千万回を間もなく達成することを紹介した。


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