バラナシ:「アザーン」の際のスピーカー音量を下げさせるよう、地元モスクに命じる処分を下すことを治安判事に求めて物議をかもしたUP州の議会問題・農村開発担当大臣、アーナンド・スワループ・シュクラ氏が、今度は「ブルカ」をとりあげ、邪悪で非人道的な習慣だと公言した。
「ブルカは、イスラム教徒の女性に対して行われる非人間的な行為であり、多くのイスラム諸国ではこれを禁止している。トリプル・タラークの廃止を勝ち取ったように、この悪しきもの(ブルカ)も、国内で禁止されるべきだ」と大臣は述べた。
シュクラ氏は、バリア県のメディナ・モスクのスピーカーの音量が大きく、近くの3つの教育機関での学術活動を妨げているだけでなく、ヨガの練習、瞑想、礼拝、あるいは自宅での公務を行うときにも邪魔になっていると主張していた。
「ナマーズ(礼拝)は1日5回、1日を通して提供される。モスクの建設に関する他の多くのメッセージや寄付の要請も、一日中モスクから大声で放送されている」とシュクラ氏は語った。
「この地域の人々は極度の騒音公害に直面している。学生の勉強を妨げているだけでなく、子供、病人、高齢者の健康に悪影響を及ぼしている。」と彼は付け加えた。
騒音公害についての最高裁とアラハーバード高裁の命令を引き合いに、シュクラは大衆の健康への悪影響を最小限に抑えるために、スピーカーの音量を下げ、スピーカーの数もを減らすよう命じる処分を下すよう治安判事に求めた。
その後、同判事はモスクにスピーカーの数を4つから2つに減らし、音量も下げるように命じた。
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