2021年6月30日水曜日

★インドのコロナ第2波でもっともリツイートされ、「いいね!」されたツイートはこれ

チェンナイ:ツイッター社は水曜日、オーストラリアのクリケット選手パット・カミンズが、インドへの金銭的支援を表明したツイートが、新型コロナの第2波期間中で最も多くの「いいね!」を獲得し、リツイートされたツイートだった、と発表した。426日のカミン
ズのツイートは、これまでに118,000のリツイートと497,000の「いいね!」を獲得している。

2021年6月29日火曜日

★住民の80 %がウイルスにさらされたムンバイでは、第3波は大規模にならない可能性:タタ基礎研究所

ムンバイ:ムンバイでは人口の80 %が既にコロナ由来のSARS-CoV-2ウイルスにさらされている可能性があるため、第3波のピークは、51日に90人の死者を出した第2波のピーク当時のような大規模にはならないだろう。

2021年6月28日月曜日

★ジャンムのカルチャック付近で不審なドローンの動き。治安機関が厳戒態勢に。

ジャンム:陸軍がジャンム郊外のカルチャック地区にある軍事基地付近を飛行する2機のドローンに発砲。

この事件は前日同じカシミールで起こった、ドローン爆撃により投下された2つの爆弾がインド空軍(IAF)の駐屯地で爆発して、2人の隊員が軽傷を負ったという事件のあった24時間後に報告された。

2021年6月27日日曜日

★ムンバイ警察が『Yeh Rishta Kya Kehlata Hai』の俳優カラン・メーラを立件

ムンバイ警察は金曜日の夜、テレビドラマ『Yeh Rishta Kya Kehlata Hai』(「この関係は何と呼べばいい?」)で有名な俳優カラン・メーラを、妻のニシャ・ラワルの訴えに基づいて、刑事事件として立件した。この事件はゴレガオン警察署の扱いとなった。また、俳優の家族のアジャイ・メーラ、ベラ・メーラ、クナル・メーラも暴行およびハラスメントの罪で起訴された。さらにラワルは、メーラが彼女の口座から1千万ルピー以上を引き出したことについても告発した。

2021年6月26日土曜日

★「死にゆく者は真実を語る」と、ムンバイ裁判所が殺人犯に終身刑を言い渡す

ムンバイ:死の床にある人は真実を語るものであり、教唆を受けることはできないとした上で、セッション裁判所は、2015年に不動産紛争で夫の義理の妹に灯油をかけて火をつけたとして、ゴーヴァンディ夫婦に終身刑の判決を下した。被害者が実際に自殺を試みたことがあったし、夫に責めが行くように教唆されていたのだ、という被告人の弁明に、裁判所は反論したと、本誌レポーターのレベッカ・サマーヴェルが伝えている。

2021年6月24日木曜日

★デリー:ギャングの逃亡を手助けした男を身柄拘束

ニューデリー:警察は、ギャングのクルディープ・ファッジャが3月にここGTB病院で警察の拘束から逃れるのを手助けしたとされる28歳の男を逮捕したと発表した。被告はカララに住むアミット・マトゥルと判明したとのこと。

2021年6月23日水曜日

★「アロパシー発言」に対し調書作成。ラームデーヴ師が訴訟手続きの停止を求めて最高裁に直訴

ニューデリー:ヨガ指導者のババ・ラームデーヴ師は水曜日、最高裁判所に嘆願書を提出。新型コロナに対してアロパシーは「効果がない」と述べたことで起こされた複数の訴訟手続きの停止を求めた。嘆願書の中でこのヨガ指導者は、インド医学協会のパトナ支部とライプール支部が申し立てた訴訟の手続き停止を求めた。さらに、これらの苦情をデリーに移送することを求めた。

2021年6月22日火曜日

★パキスタンのイムラン・カーン首相、中国のウイグル人弾圧論に同調せず

イスラマバード:パキスタンのイムラン・カーン首相は、中国におけるウイグル族の「ジェノサイド」に関する報道について沈黙を守った上で、イスラマバードと北京は、そうした問題を「ドアの向こう」で話し合っている、と語った。さらに同氏は、なぜ世界は新疆にばかり目を向けるのか。「インドがカシミールで何をしているかには無関心でいるのに」と、問い返した。「そちらの方が、はるかに重要だろう」と彼はAxios HBOとのインタビューで語った。

2021年6月21日月曜日

★ヨガはネパール発祥だ。インドではない:ネパール暫定首相 オリ氏

カトマンドゥネパールのKPシャルマ・オリ暫定首相は月曜日、ヨガはネパール発祥であり、ヨガが世界で始まったときにはインドは存在しなかった、と主張した。オリ氏は、「ヨガはインドではなく、ネパールで生まれた。ヨガが誕生した当時、インドという国は存在せず、諸勢力に分かれていたのだから」と述べた。

2021年6月20日日曜日

★東京オリンピック、1万人までのファンが入場可能:組織委員会

東京:東京オリンピックのイベントでは、上限1万人のファンが入場できると主催者は月曜日に発表した。一方で、もし感染者が急増した場合には、競技は非公開になる可能性がある、とも警告している。

★タミルナードゥ州のロックダウン。州政府はさらなる緩和を発表。チェンナイでは移動規制が解除

チェンナイ:タミルナードゥ州政府は日曜日、州内のロックダウン措置を628日(月)まで1週間延長する一方で、いくつかの緩和措置を許可した。

州政府は公共交通機関の再開を許可。チェンナイ地域とその周辺の4つの地区(チェンナイ、ティルヴァッルール、カーンチープラム、チェンガルパトゥ)で、乗員を50%までとする、非ACバスを運行する。

2021年6月19日土曜日

★スリランカにおける中国の存在は潜在的な脅威。注視している:インド海軍

ニューデリー:中国海軍がスリランカで新たな港湾プロジェクトを始めようとしていることについて、インド海軍のトップは「この地域におけるインドの利益に対する脅威となり得る」と述べ、こうした活動を注視する必要があるとした。海軍中将のG・アショーク・クマール次長は、ANIのインタビューに答えて、インド海軍は海上国境を確保するために非常によく準備されており、誰も我々に奇襲をかけることはできないと述べた。

2021年6月18日金曜日

★タタ・モーターズ、タタ・パワーがプネーにインド最大のソーラー・カーポートを開設

プネー:金曜日、タタ・モーターズとタタ・パワーは共同で、プネーのチカリにあるタタ・モーターズの自動車工場に、インド最大のグリッド協調型・BTMソーラー・カーポートを開設した。

2021年6月17日木曜日

★緑色真菌とは何か:知っておくべき重要なこと

新型コロナ感染症から回復した34歳の一人の患者が、マディヤ・プラデーシュのインドールで緑色真菌感染症と診断されて、治療のために、救急飛行機でムンバイに移された、とある年配の医師は火曜日に語った。

2021年6月16日水曜日

★ヴィスターラがインド初のワクチン接種を完了した搭乗員のみによるフライトを敢行

ムンバイ:インドのワクチン接種プログラムはゆっくりとした歩みで進められていて、接種を完了したのは人口の4 %足らずというところだが、いくつかの航空会社はついに、搭乗員の予防接種に全速力で向かうことになった。フルサービス・キャリアであるヴィスターラは水曜日、ワクチン接種の一つの到達目標である、全員ワクチン接種済みの搭乗員でのフライトを、インド航空会社で初めて成し遂げた。

2021年6月15日火曜日

★デリーのホテル、レストランでの酒類の提供は許可されていない:物品税局

ニューデリー:愛飲家はお気に入りの店で飲み物を楽しむことができるようになるまで、さらに数日待つ必要がありそうだ。市内のホテル、クラブ、レストランのバーでは、酒類を提供することがまだ許可されていないためだ。

2021年6月14日月曜日

★インド、G7の対中国インフラ振興プランに参加の可能性

ニューデリー:インドは日曜日、G7のいわゆるBuild Back Better WorldB3W)プランへの参加検討の可能性を示唆した。同プランは、低・中所得国における膨大なインフラ整備の需要に対応することを意図した積極的なイニシアチブとして、米国から説明されたものだ。この提案は、米国大統領ジョー・バイデン氏が、中国を念頭においた戦略的な対抗策についてG7首脳と議論を交わしたのに引き続き発表された。低・中所得国における北京政府の影響力拡大に対抗することを目的としたものだ。

2021年6月13日日曜日

★例年より早いスコールの訪れが、デリーに早期の大気汚染をもたらす可能性

ニューデリー:モンスーンの早い訪れは、首都の大気汚染を悪化させる方向に働く可能性がある。モンスーンの訪れが早かったことで、仮にその後退も早まり、それが汚染の早期発生を促すことになるようであれば、その可能性はある。

2021年6月12日土曜日

★フリップカート社、従業員に無制限の健康保険を提供

ベンガルール:フリップカート社は、インドの業界で最も進歩的な医療保険および遺族支援プログラムの1つを導入した。このeコマースのパイオニア企業は、フルタイムの従業員に、無制限の医療保険を提供する。この最新ポリシーにより、従業員は保険料を個人負担するこ
となく、すべての医療費と入院費用がカバーされることになる。フリップカート社は、インド国内に15,000人を超えるフルタイムの従業員を抱えている。この新ポリシーは、パンデミック終結後も継続する。 

★デリーで238件の新型コロナ感染者。この3か月での最低値を記録

ニューデリー:金曜日、デリーでは238件の新型コロナ陽性患者を記録した。これはこのほぼ3か月の期間で最低となるもので、死亡者は24人、陽性率は0.31 %に低下した。

最新の保険速報によると、これらの新たな死者により、新型コロナ・ウイルスによる死者総

数は24,772人に押し上げられた。木曜日、同市では、新規症例305人、陽性率は0.41 %。死亡者は45人を記録していた。公式記録によると、38日にデリーは239件の感染者数を記録。39日の集計では320件だった。

2021年6月10日木曜日

★豪雨の予報を受け、マハーラーシュトラにNDRF 15部隊を配備

ニューデリー:国家災害対応部隊 NDRF)の長官は木曜日、マハーラーシュトラ州の一部地域に予想されている豪雨に対応するため、州内の15カ所に部隊が配置された、と語った。 

2021年6月9日水曜日

★中央政府、PMAY-Uによる36.1万戸の住宅建設を承認

ニューデリー:中央政府は、Pradhan Mantri Awas Yojana -Urban PMAY-U:首相主導住宅供給プログラム—都市部)の下での、総計36.1万戸の住宅建設を進める708件の建設申請を承認した。この決定は、火曜日に首都で開催されたPMAY-Uの中央認可監視委員会(CSMC)の第54回会合で下された。

 

2021年6月8日火曜日

★ノイダ:アクアライン、6月9日から運転再開へ

ノイダ:メトロ・アクアラインの運行が1ヶ月以上ぶりに水曜日から再開される。当面は平日のみの運行となる。メトロは月曜から金曜の午前7時から午後8時まで運行する。

2021年6月7日月曜日

★ムコール菌症の治療費を100分の1にする方法を外科医が発見

プネー:血中クレアチニン濃度を注意深く追跡すれば、コロナ感染症後ムコール菌症と闘っている患者の毎日の薬代が35,000ルピーから350ルピーになり、経済的苦痛を軽減できる可能性のあることが、治療にあたっている外科医によって明らかにされた。

2021年6月6日日曜日

★インドとパキスタン、長期保留中だった外交官等のビザ承認問題を解決へ

ニューデリー:インドとパキスタンは、赴任ビザをめぐる厄介な問題の解決に近づいているようだ。この問題は2年以上にわたって両国間の関係を悩ませてきた。TOIの調べで、両国が616日に、外交官やその他のスタッフに関する、保留中の赴任ビザをすべて承認するという合意に達したことが分かった。

今回の合意により、両国は保留中のビザを前述の日に同時に承認することになった。

2021年6月5日土曜日

★デリー:埃っぽい風と小雨が温度計の目盛りを下げる

ニューデリー:デリーでは、金曜日に天候が急変し、埃っぽい風と小雨が首都を襲いました。

暑さと湿気に悩まされていたデリーの人々にとってはまさに待望の雨でした。

首都デリーではこの夏、熱波が発生しない可能性があるといわれ、その場合これは2014年以来のこととなります。

 

2021年6月4日金曜日

★コロナの影響でインドに取り残された外国人のビザは8月31日まで有効:政府

ニューデリー:インドは金曜日、コロナの影響で国際線が利用できずに立ち往生した外国人のビザを、2021831日まで有効とみなすことを発表した。連邦内務省(MHA)は声明で次のように述べる:20203月以前まで有効なビザでインドに入国した多くの外国人が、国内で足止めを食らっている。「20203月以降、通常の商業航空便が利用できなくなっているため」だ。

2021年6月3日木曜日

★オディシャ州、新型コロナの自宅隔離患者のニーズに応えるため、72万個のイベルメクチン錠剤を購入へ

ブバネシュワル:イベルメクチンは治療には使用せず、臨床試験でのみ使用することを推奨するとWHOが警告する中、オディシャ州保健局は同薬を自宅隔離患者に用いることを強く推奨している。州政府はオディシャ州医療公社(OSMCL)に対し、72万個のイベルメクチン
錠剤を調達するよう要請した。

2021年6月2日水曜日

★WHO、ゴア州のイベルメクチン使用に注意喚起

パナジー:ゴア州のヴィシュワジット・ラネー 保健相が、新型コロナによる影響の深刻さに対処するため、州は18歳以上のすべての者にイベルメクチン・タブレットを予防的に支給すると打ち出してから一夜明け、世界保健機関(WHO)は、この薬は臨床試験の用途に限って処方されるべきだとの声明を出した。

★Dunzo社、Telangana州でドローンによる医薬品配送の試験運用を開始

チェンナイ:技術系スタートアップのDunzo Digital社は、業界の専門家とともにコンソーシアムを結成し、テランガーナ州でドローンによる医薬品配送の試験運用を開始する。同コンソーシアムは、「空からの医療プロジェクト」において、BVLOS (目視外飛行)によるドローン配送の実験飛行を行う。これは、テランガーナ州内の様々な地域への医薬品の配送を目的としている。ドローン配送システムは、ドローンを使った物流輸送環境における エンド・ツー・エンドの部分に焦点を当てるもので、州内の既存の物流ネットワークを活用する。

2021年6月1日火曜日

★ヘッドスペース、医療従事者に無料サブスクリプション・サービスを提供

ムンバイ:マインドフルネスと瞑想の分野を世界的にリードする企業Headspace社は、ストレスと燃え尽き症候群の増加に対処するため、インド国内で働く医療従事者に20225月まで有効な無料サブスクリプション・サービスを提供すると発表した。このオファーは、インド国内のすべての公共および民間セクターの医療従事者を対象としている。