2021年4月30日金曜日

★テランガーナ州政府、ワクチン配送に向けたドローン試験運用の許可を取得

ムンバイ:テランガーナ州政府はいまや、新型コロナ・ワクチンの輸送にドローンを試験的に用いることが可能となった。民間航空省と民間航空総局から金曜日、条件付きの承認が下りた。これは、ワクチンの迅速な提供と医療アクセスの向上を狙いとした措置だ。

2021年4月29日木曜日

★アッサム州ソニトプルをM6.4の揺れが襲う。その後6回の余震が発生

ソニトプル(アッサム):アッサムで、水曜日にマグニチュード6.4の地震が発生。木曜日には6回の余震に襲われている。

国立地震センター(NCS)によると、木曜日の早朝、アッサム州のソニトプルでマグニチュード2.7の地震が発生した。木曜日の午前0時以降に発生した6回目の地震だ。

2021年4月28日水曜日

★陽性率15 %以上の150地区でロックダウンの可能性

ニューデリー:パンデミックの影響で保健医療システムが逼迫していると考えられることから、新型コロナの陽性率が15 %以上の約150の地区を対象に、所定の生活に必須なサービスを除いたロックダウンを実施する案が作成された。

2021年4月27日火曜日

★西ベンガル州選挙、選挙管理委員会は監視人に対し、コロナ・ガイドラインを厳格に適用するよう要請

ニューデリー:選挙戦の続く西ベンガル州では、多くの政党がコロナ感染の急拡大を考慮して、キャンペーンを自主的に縮小している。選挙管理委員会は、オブザーバーや投票担当者に対し、対コロナでの安全な選挙運動を定めた最新のガイドラインを厳格に順守するよう改めて要請し、違反行為が認められた場合には、公の会合や集会を中止し、罰則規定を適用するように求めた。

2021年4月26日月曜日

★RSSはどのようにして東北地方をラーマのページに載せたのか?

マルゲリータ:アッサム州の最奥地、ミャンマーとの国境にほど近い小さな町、マルゲリータのハリッシュ・サイキアとルブル・チェーティアにとって、1月と2月は非常に慌ただしいものだった。

2021年4月25日日曜日

★PMケアを通じてインド国内に551の酸素生成プラントを設置

ニューデリー:中央政府は日曜日、全国の公衆衛生施設内に設置される551台のPSA(Pressure Swing Adsorption:圧力スイング吸着法)医療用酸素生成専用プラントの設置のための資金配分を承認した。この資金はPM ケアを通じて供給される。

2021年4月24日土曜日

★発症者数はベンガルールで最大。新型コロナ、新規感染者は34.6万人にのぼる。

ニューデリー:インドでは金曜日、1日の新規患者数が34.6万人と新たなピークに達し、死亡者数も2,600人を記録して最悪を更新、惨憺たる状況となっている。インドでは、わずか3日間で100万人近い新規患者(99.4万人)が報告されているほか、金曜日には4日連続で、24時間以内に2,000人以上の死亡者が報告されることとなった。

2021年4月23日金曜日

★フェイクニュース:スミトラ・マハジャン氏死去の報が拡散される

インドール:前ローク・サバー(下院)議長のスミトラ・マハジャン女史の死去との噂が木曜日の夜遅くに広まった。噂は彼女のスタッフによってすぐに否定された。

2021年4月22日木曜日

★英国ヒースロー空港、航空会社からのインド便増便要請を断る

英国のヒースロー空港は、インドが金曜日に英国の「レッドリスト」に追加されるのに先立って、インドからの臨時便の運航を許可しないと発表した。新型コロナ感染者数が高水準となっていることから、インドからの旅行は現在、ほとんどが禁止扱いとなっている。

2021年4月21日水曜日

★キャンセル、リスケジュール料金無料。エアアジア・インディア、デリー発の全便で

プネー:エアアジア・インディアはこのほど、419日から26日までの両日を含むこの期間にニューデリーを発着する同社のすべての便について、キャンセルおよびスケジュール変更を無料で受け付けると発表した。

2021年4月20日火曜日

★コングレスのリーダー、ラーフル・ガンディー氏検査でコロナ陽性

ニューデリー:コングレス(国民会議派)のリーダー、ラーフル・ガンディー氏は25日、検査で新型コロナの陽性反応が出たことを明らかにした。

「軽い症状が出て、検査を受けてみたところ、コロナ陽性だと分かりました。

2021年4月19日月曜日

★インド鉄道、専用高速路線・緑の回廊で「酸素エクスプレス」を走らせる

ニューデリー:インド鉄道は、医療用液体酸素(LMO)をより迅速に輸送するため、低温ロードタンカーの「酸素エクスプレス」(Oxygen Express)を走らせる。鉄道省によると、これらの貨物列車の高速移動を容易にするために、グリーンコリドー(緑の回廊)という専用路線が作られているという。

2021年4月18日日曜日

★インド変異種、マハーラーシュトラからゲノム検査に送られた検体のうちの50 %から見つかる

ムンバイ:昨年末、コロナ陽性反応が出てゲノム解析に回された検体のうち、約50 %が、新たに同定された感染力の高いインド型SARS-CoV-2の変異種(B.1.617)だった。

これらのサンプルのほとんどはヴィダルバ地方のものであり、ムンバイ市内から提出されたサンプルにB.1.617の変異体を示したものは今のところないと、INSACOG(サンプルの全ゲノム配列決定を行う10の国立研究所のグループ)の科学者は述べている。

2021年4月16日金曜日

★大量のワクチンを輸出していたインドが輸入国に転じ、世界が不安に:新型コロナ

ニューデリー:世界第2位の人口を誇る国で、新たに感染症患者が急増していることを受けて、新型コロナ・ワクチンを何千万本も海外に贈与・販売していたインドで、突然、ワクチンが不足する事態となっている。

★気象庁(IMD)はモンスーンの降雨量を「平年並み」と予想、恵みの雨が農業部門や経済全体を大きく活性化する

ニューデリー:インド経済に明るいニュースがもたらされた。インドの公的気象予報機関であるインド気象庁(IMD)は、6月から9月にかけてのモンスーンの降水量を発表。全国的に「平年並み」となるとの見通しを示した。2021年のモンスーンが「平年並み」となる確率を40 %とする一方、21 %の確立で「平年以上」となる、としている。

2021年4月15日木曜日

ルピーはアジア通貨で最高の地位から2週間で最悪に(#63)

ニューデリー:ルピーは、前四半期にアジア通貨の中で最も高いパフォーマンスを示していたが、現在は最も低いパフォーマンスとなっている。今後、さらなる損失が出る方向とみられている。コロナウイルスの感染者数が再び増加に転じ、過去最多となっていることが、インド経済の屋台骨を脅かしているためである。

2021年4月14日水曜日

EEZ侵犯を受けた今、インドは米国との関係を見直すべき:中国メディア(#62)

ニューデリー:中国の官製メディアは、東部ラダックの残存地域からの部隊の離脱は困難だと述べた後、先週、米国の軍艦がインドのEEZ(排他的経済水域)に侵入したことを受けて、インドは米国との関係を再評価すべきだとし、加えて、ワシントンに対するいかなる「幻想」も持つべきではない、との希望を伝えた。

2021年4月13日火曜日

ムンバイ市、「ほぼ全快した」患者を5つ星ホテルの部屋に移すことに(#61)

ムンバイ:BMC(拡大ムンバイ市政団体)は、4つ星や5つ星のホテルの部屋を取得し、「大幅に回復した」新型コロナ患者を移すことで、収容限界を超えた病院のベッドを解放し、重篤な患者に対応できるようにする。

2021年4月12日月曜日

米ウォルマート、大富豪ゴータム・アダニ氏とインドに巨大倉庫を建設(#60)

ニューデリー:ウォルマート傘下の電子商取引企業フリップカート(Flipkart Online Services Pvt.)は、インド産業界の「巨頭」ゴータム・アダニ氏のコングロマリットと契約を結び、インド最大級の物流拠点とデータセンターの設立に向けて協力することになった。

2021年4月11日日曜日

レムデシビルでコロナの死亡率は変わらない。パニック買いは控えて!:医師(#59)

プネー:「抗ウイルス剤であるレムデシビルの薬剤確保に走るのは無駄だ。新型コロナで入院している患者の生存率への影響は軽微、もしくは全くない」と、指導的な立場にいる医師たちや、国の対策委員会のメンバーは述べている。

2021年4月10日土曜日

「成人がどうして宗教を選べないことがあろうか?」最高裁、改宗に関するPILを却下(#58)

ニューデリー:最高裁が、宗教改宗の停止を求めるPILに反対。法廷は、「国民には宗教を選択する自由があり、加えてまた、憲法は宗教を布教する権利を認めている」と申立人に釘を刺した上で、この申立てを「宣伝目的の訴訟」(Publicity Interest Litigation)と呼んで却下した。

2021年4月9日金曜日

政府、輸入品の監視強化へ(#57)

ニューデリー:政府は、輸入をよりよく把握するための戦略を練っており、輸入監視システムを電気機械、機械・器具、一部の金属、化学品、プラスチックに拡大することを検討している。

2021年4月8日木曜日

ロックダウン明け後、40カ国以上がビザ発給を再開:VFS Global社(#56)

ニューデリー: インドにあるVFS Global社のビザ・センターでは、昨年の6月まで実施されていた全国的なロックダウンの期間、ビザ申請手続きはほぼ完全に停止していたが、解除以来、現在までに40カ国以上が申請手続きの業務を再開している。

2021年4月7日水曜日

新型コロナ:パンデミックの第2波の鍵を握るクラスター感染(#55)

ムンバイ:クラスター感染が、パンデミックの第2波で重要な役割を果たしているようだ。市の委託を受けた医師は、大きな集団での感染が急速に拡大していることや、指標となる症例を隔離したにもかかわらず、多くの家族で、家族全員への家庭内感染を防げていないことから、感染拡大が続いていることの主たる要因はクラスター感染であることが浮かび上がってきた、と述べた。

2021年4月6日火曜日

中国の密売業社、インドから「人毛」を密輸入中(#54)

ハイデラバード:インドの人毛輸出業者や加工業者たちは、ハイデラバードで入手した人毛を、ミャンマー経由で中国に密輸するという中国籍の者たちの悪事を暴き立てた。彼らは、中国の輸入業者の一群が、ハイデラバードを違法取引の拠点にしている、と主張する。

2021年4月5日月曜日

「流れ弾」に当たりハンティング中の若者が死亡。友人3人が悲しみで後追い自殺:ウッタラカーンド(#53)

デラドゥーン:村の近くのジャングルに野鳥を狩りに出かけた若者7人(18歳から23歳)のうち1人が誤って銃弾を受けて死亡。最悪の事態となった。
この事故で、他の3人のメンバーも大きなショックを受け、毒を飲んで自殺。ガンサリ警察署長のクルディープ・シャハ氏によると、テーリ地区ビランガナ・ブロックのクンジ村出身の若者たちは、土曜日の夕方、彼らの村の近くにあるチョーラ・トークの森に野鳥を狩りに出ていた。

2021年4月4日日曜日

男がメイドに恋をし、妻を家から追い出す:アーメダバード(#52)

アーメダバード:「夫がメイドと恋に落ち、自分を家から追い出した」、との告発があった。
パールシュワナート・タウンシップに住む女性アルカ・ヴィアスは、夫のムケーシュ・ヴィアスとメイドのヘタルを相手どり、ニコール警察に被害を申し立てていた。

2021年4月2日金曜日

教育機関は幸福のレッスンを受ける(#51)

ボーパール:インド国内で初設置されたマディヤ・プラデーシュ幸福局は、教育機関とその学部に対して、幸福を感じやすくする取り組みに従事している。同局は現在、教育機関に向けて、ハピネスについてのオンライン入門セッションを実施している。

トリプル・タラーク訴訟の申請者、今度は慰謝料請求で勝訴。女性たちに闘いへの参加を促す(#50)

メーラト:トリプル・タラーク反対の立場から最高裁で争った6人の申立人のうちの1人、アティヤ・サブリの勝利がまた一つ増えました。ウッタル・プラデーシュ州サハラーンプルの家庭裁判所は、彼女の別居中の夫に対し、2人の娘の養育費として毎月21,000ルピーを支払うよう、命じました。

2021年4月1日木曜日

コルカタ・メトロ、マスク乗車推進を強化。違反者に罰金Rs 200(#49)

コルカタ:コロナ感染者数が上昇傾向にあることを受けて、水曜日、コルカタ・メトロは、マスクなしで地下鉄駅構内に入る人、電車に乗る人に対して、200ルピーの罰金を科すと発表した。違反した乗降客は、災害管理法に基づいて罰せられる。