★フェイクニュース：スミトラ・マハジャン氏死去の報が拡散される

インドール：前ローク・サバー（下院）議長のスミトラ・マハジャン女史の死去との噂が木曜日の夜遅くに広まった。噂は彼女のスタッフによってすぐに否定された。

午後11時頃から噂が飛び交い始め、一部のニュース・チャンネルでは、噂の真偽を確かめないまま、彼女の訃報を「速報」として伝えていた。コングレス所属の下院議員のシャシ・タルール氏もお悔やみの言葉をツイートしている。同氏は、BJPのカイラーシュ・ヴィジャイヴァルギヤ秘書官らに、その訃報がフェイクであること指摘されて、すぐに声明を撤回した。

マハジャン氏は、発熱のためインドールのボンベイ病院に入院している。「彼女は今はもう回復し、元気です。今日、定期検査が行われました。彼女はリラックスしていますよ」と、マハジャン氏の元OSD（特別補佐官）であるパンカジュ・クシルサーガル氏は答えた。

 

タルール氏は、「もしそうなら（つまり、マハジャン女史が存命なのであれば）ホッとします。信頼できると思っていたソースからの情報だったのだけれども・・・喜んで撤回します。こんなニュースをでっちあげる人がいるとは、驚きですよ」と撤回のツイートをした。