コルカタ:コロナ感染者数が上昇傾向にあることを受けて、水曜日、コルカタ・メトロは、マスクなしで地下鉄駅構内に入る人、電車に乗る人に対して、200ルピーの罰金を科すと発表した。違反した乗降客は、災害管理法に基づいて罰せられる。
ここ数日間、メトロはマスク乗車キャンペーンを積極的に進めており、水曜日には、「ノー・マスク、ノー・メトロ。災害管理法に基づく200ルピーの罰則」と書かれたポスターを貼り出して、運動のギアを一段上げた。
メトロは3月17日にこのキャンペーンを開始。マスクを着用していない乗降客に対する運動を強化した。キャンペーン開始当時、メトロ鉄道のゼネラル・マネージャー、マノージュ・ジョシはTOIに次のように語っていた。「乗客にマスクを着用するよう説得するつもりだ。マスクなしの乗客の入場は制限されることになる。罰金を課すかどうかの決定はまだなされていない。」
二週間経っての罰金を科す決定となったが、鉄道会社は、行動を起こさない場合、輸送ライフラインがスーパー・スプレッダー化する可能性があるとの判断から、大事を取った格好だ。
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