ソニトプル(アッサム):アッサムで、水曜日にマグニチュード6.4の地震が発生。木曜日には6回の余震に襲われている。
国立地震センター(NCS)によると、木曜日の早朝、アッサム州のソニトプルでマグニチュード2.7の地震が発生した。木曜日の午前0時以降に発生した6回目の地震だ。
同センターによれば、地震は午前2時38分に発生。震源地はテーズプルの西北西38キロ、深さは11キロだった。
今朝未明には、この余震に先立ち、午前12時24分、午前1時10分、20分、41分、52分に、それぞれマグニチュード2.6、2.9、4.6、2.7、2.3の地震がソニトプルで発生していた。
前日の水曜日には、一日を通して約10回の地震がソニトプルで発生していた。その中でも最も激しかったのは、同日朝にソニトプールを襲ったマグニチュード6.4の地震だった。
この地域は地震活動が活発で、最も高い地震災害警戒ゾーンVに属している。インド・プレートがユーラシア・プレートの下に沈み込む衝突テクトニクスと関連したものだ、とNCSは伝える。
「過去に記録された地震データ(NCSカタログ)に基づくならば、この地域は中規模から大規模の地震の危険にさらされている。代表的なのは、マグニチュード6.0を記録した1960年7月29日のアッサム地震だ」(ANI)
0 件のコメント:
コメントを投稿