また、この24時間に記録された検査陽性率は、10,400件を対象にして14%にまで低下したという。
副知事は、コロナ症例数が急増して困窮している間、首都の人々の援助になるよう動いてくれたことに対して、中央政府とデリー高等裁判所に感謝の意を示した。
「デリーでは、患者数が増加していたときには700MTの酸素が必要だった。現在は減少傾向にあり、必要量は582MTに減少した」と付け加えた。
新規症例数は約28,000件だったものが、約10,400件にまで減少している。陽性率は35%から14%に低下。コロナ専用病院には需要を上回るベッドが用意されており、酸素の需要も減少している」と同氏はオンライン記者会見で語った。デリーでは、コロナウイルスの感染者数がピークにあったとき、1日あたり700MTの酸素を必要としていた。ベッド稼働率の低下や1日あたり罹患者数の減少を考慮して、州政府では需要を再計算した。現在は582MTとなっている。
病院からの酸素関連のSOSコールの数も激減していると、このAam Aadmi
Party(AAP:庶民党)のリーダーは述べ、この24~48時間の間に報告されたそうした症例は1~2件だけだった、と付け加えた。
首都圏では水曜日、新型コロナ感染者数13,287人、死者は300人と報告され、陽性率は17%だった。
その推移は遡れば、火曜日に12,481件、月曜日に12,651件、日曜日に13,336件、土曜日に17,364件、先週金曜日に19,832件、先週木曜日に19,133件、先週水曜日に20,960件、先週火曜日に19,953件だった。
陽性率については、火曜日が17.8%、月曜日が19.10%、日曜日が21.67%、土曜日が23.34%だった。
これまでで最も高い陽性率36.2%は4月22日に記録している。
(各機関からの情報提供)
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